母の日

母の日ということで両親に感謝しました。

母を食事に招き、自宅で家族で食事をしました。

夜は、妻の実家に行き、義母の料理をいただきました。

少しばかりの花と、スイーツをもってお邪魔して

妻の実家で家族と過ごしました。

親の愛は無限ということで、生んでくれたことから

今の生活がある、家族があることは母のおかげと

伝えました。

母はとても喜んでくれました。

感謝をすると、ものの見え方が変わってくるような気がします。

母の日に、感謝の気持ちを言葉に出すことで

また一つ生活の中にある景色の捉え方が変わる気がしました。

親子でプールに入りました。

4ケ月半の息子と63スイミングのプールに入りました。

親子のプログラムカンガルークラブというものに参加しての

ことです。

今月になって妻子がはじめていましたが

土曜日はお父さんの参加も多いということでので

思い切って参加してみました。

慣れたお母さんの参加にまじり

私はおっかなびっくりでした。

親の状況は、やはり息子にも伝わるらしく

眉間にしわを寄せながらプールに入っていました。

45分のプログラムで

「結んで開いて」に合わせて遊んだり

水中で鬼ごッこをしたり、プールのあちこちで

キャッキャという声が湧いていました。

ギャラリーでは、お父さんと子供をみるお母さんや

お母さんと子供をみているお父さんなど

プールを通しての家族の時間を楽しんでいました。

ほのぼのとした、いい時間が流れていました。

小さな変化

豊和では月に一回の報告会を行っています。

豊和の事業は、スポーツクラブやスイミング、お風呂や保険などありますが

責任者が月に一回集まっての報告会です。

実績報告や来月の予定など話しをしてもらいますが

事業部が様々なので共通してできることとして

お客様の満足を向上させよう、部下の変化をみていこう

ということをメインに取り上げています。

お客様から聞こえてくる声を話したり

スタッフの小さな変化(成長)を発表してもらっています。

私たちはサービス業なので、基本付加価値を積み上げていくことが

大事で、目に目えない付加価値は、人との関わりや人の成長が生み出すもの

ではないかなと思うわけです。

最近、人の変化は心に変化を起こしてチャレンジする限り、

小さな変化は必ず現れていると思うようになりました。

どれだけ小さな変化を発見できるか、が人の成長に関係している

そんなことを会議を通して実感しています。

責任者のメンバーも、お店のチームメンバーの気持ちに沿って

関わり方や発言を変えているメンバーがいたり

以前に比べて、スタッフの変化を会議で積極的に話してくれる

メンバーがいたりします。

私も一つでも人の変化が見えるように、

そしてそんな変化を伝えていけるようにしています。

自分のペースで

昨日スポーツクラブに行ったら

会員様の経営者の方と会いました。

少しお話させてもらいました。

「最近は、遊びに呼ばれてちょっと少なくなってしまいましてね」

お付き合いも多いようですが、それでも毎週お見えになっています。

お腹回りを落としたいとはじめられたようです。

お付き合いの関係で落ちたお腹も少し戻り気味のとの話しでした。

でも野球をされているようで、ボールを最後まで走っておいかけて

いけるようになったとか。

体力維持には確実に違いがでていると言ってみえました。

40歳、50歳を超えて、体力的に変化が感じられることもある中で

普段運動している方と、していない方だんだん実感がかわってくる

ようになります。

自分のペースで体を動かすこと、進めてもらえたらうれしいです。

資質を伸ばす

いうは易しですが

スタッフの資質が伸びるといいなと思います。

どうしても会社の仕組み上、お客様の望みを叶えることを

専念するために、今の現状ではスタッフを型にはめてしまう

発想もでてしまう毎日ですが、(なんでこうなんだろう。

ここなおらないかなあ)

それも大切なのですが、

資質がもっと伸びますようにと思うことが多いです。

そんなときに気にしていて行うようにしているのは

美点発見 というものです。

これは、ある会社から伝授してもらったものですが

相手の素晴らしいところ、感謝できることを言葉に

出すというものですが、

すばらしいところを言葉にしている間は、

意識も伸びる資質に集中します。そして

聞いている本人も伸びる資質に集中できます。

そこからのびのび資質を伸ばせるかなと思っています。

店舗内ではマネージャーは資質を伸ばそうと腐心して

くれているので、より進むようなしくみづくりも

考えていければと思います。

温かい心と冷たい心

仕事を通した毎日を過ごす中で

心がけていることがあります。

それは与えることができないか、ということ

と、いってもお金や物ではありません。

温かい心を与える、と言ったらいいでしょうか。

ただ心というものは、思っているだけでは

何も伝わらないもので、何か言葉や行動がセットに

なって伝わるものです。

私たちの会社は人間性を育てるという理念をもっています。

人の喜びを自分の喜びとする感性を伸ばす

これは与えることに喜びを感じる中で伸びるのでは

と思うことがあります。

人間は根本的に 愛したい、愛されたいという欲求をもって

いると思うのですが、仕事をしていると様々な都合がでてきて

純粋にこの欲求が満たされない状況をつくってしまうことが

多いように思います。

でも心を出すことが何かできないか、と思うのです。

笑顔・気持ちよい挨拶・話しを聞く・相手の望みを言葉にする

小さくても望みを叶えていく、などなど

温かい心と冷たい心があるとして、私たちは

同時に2つの心は出せないようになっているようです。

会社や店舗の雰囲気と呼ばれるものは、そのような人が

出す気持ちが目に見えないけれど、感じられるものだと

思います。