仕事を楽しくする力

「お子様が、ドラえもんだ!」と言ったら

腰を落としてお子様の目の高さに目線を合わせてください。

そして、ドラえもんの声を真似して

「ぼく、ドラえもん」と言ってからスタンプを押してください」

これは、小京都の湯のマネージャーW辺が

スタッフに指示を出していたことです。

小京都の湯では、お子様スタンプという企画を行っていました。

名札にドラえもんの絵があるスタッフを見つけるとスタンプが

押され、集めるとプレゼントもらえるという企画でした。


ある日の終礼では、

W辺「どうですか?ドラえもん。できましたか?」

スタッフ「はい、やりましたあ」

W辺「では、ちょっとここで見せてください。」

スタッフ「ここでは・・・ちょっとできません(笑)」

スタッフの女性は実際ドラえもんの真似を

現場にてしていました。

最近は、ドラえもんの声が変わっていてお子様から


「ちが〜う」


と言われたと教えてくれました。


現場では、日々さまざまな業務が行われています。


現場の責任者は、お客様に楽しんでいただくことに頭と気を遣いますが

同時に、スタッフも楽しめること、

イキイキすることを熱心に考えてくれています。


先日小京都の湯の厨房にて、

えびフライをつくっているスタッフと話しました。

スタッフ「最近はホールの方がこの料理おいしかったと、

お客様に言われたって教えてくれるんです。」

「そんな話をきくと、もっと美味しくつくろう!って思うんですよね」

これも、マネージャーW辺やT須のアイデアから生まれたもので

お客様の声を届けよう、というものです。


お客様の笑顔の裏にある、


仕事を楽しくする力 が


ここにありました。


今日もお疲れ様です。


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