南信州に行きました。

西尾市では西尾市観光開発プロジェクト

というものが立ちあがっています。

西尾市の名品を組み合わせて観光資源にしようということで

旅行社や、大学関係者の方、地元のコンサツタント会社の方、

そして地元の企業や商店が集まって考えていくものです。

今年は観光資源の調査ということで、来年が開発ということで

段階をおって形をつくっていくものです。

今回は、観光開発が進んでいる 南信州に視察ということで

西尾から20名ほどで、バスで一日かけて行ってきました。

今回の視察会は 観光公社の方のお話と、体験プログラムの参加

をしながら、着地型観光というものを考えようというものです。

(着地型観光というのは、ちょっとよっていく観光ではなく、宿泊をして
その回りで過ごすような観光・・・のようです)

私たちの会社は小京都の湯という施設が、県内外からもお客様がお見えに

なるので、観光スポットとしての色合いを出していけたら

うれしいな、ということで

何かヒントやとっかかりができればと、プロジャクト関わらせてもらっているのです。


今回、南信州観光公社の代表の方のお話がありましたが、

南信州の特色は観光に学校の旅行を取り入れていました。

観光の中には、体験プログラムがいくつも用意されているのですが

この中に農家の民泊というものがありました。


「農家の人と一日一緒に過ごす」というものでした。


農家の体験ということ以上に農家の方と一緒に過ごすことで

知らない人との交流を図ることに価値がでているとのことでした。


最近の観光は交流という言葉をよく聞きます。

人と人が関わっていく中で価値が生まれるというものです。

この価値の生み出し方は

私たちの会社でもサービスの原点にしていますので

何か、観光の切り口から私たちも地域の方々や

観光にみえる方々につながりがつくれそうだなと

改めて思いました。

まずは、ご縁のあった方に改めてお会いするところから

進めています。